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http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&blockId=351614&newsMode=article
佐賀新聞より引用

インフルエンザ治療薬「タミフル」服用後に異常な行動を起こし死亡する事故が相次いでいることを受け、県は28日、医師会と薬剤師会に対しタミフル処方時における副作用などの説明徹底を要請した。さらに、県内の保健福祉事務所に異常行動の報告有無の緊急調査を実施した。


 タミフル服用と異常行動の因果関係は不明だが、県は事故防止を図る観点から県医師会、薬剤師会に患者への注意喚起を促す文書を送付。患者やその家族にタミフルの処方、服薬指導を行う際には、投薬方法などを守り、服薬後は様子を見守るなど説明の徹底を求めている。


 一方、県は県内5カ所の保健福祉事務所に「タミフル服用で気分が悪くなったという相談はないか」などを確認。これまでのところ、対象となる事例はなかった。


 タミフルの添付文書には副作用として「意識障害、異常行動」が記載されており、異常が認められた場合は適切な処置を取るよう呼び掛けている。県内でのタミフルの処方数について、販売元の中外製薬(東京都)は「複数の卸店を通じて流通しており、数量は把握できていない」と話す。


 県は新型インフルエンザの流行に備え2006、07年度でタミフル7万2000人分の備蓄を進めている。県薬務課は「新型インフルエンザに対応する治療薬はほかになく、今のところ国の行動計画に従っていく」と話す。

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