薬剤師に関するニュース・求人情報ブログ
http://health.nikkei.co.jp/news/top/index.cfm?i=2007020507086h1
日本経済新聞より引用
スーパー大手が直営の調剤薬局を併設した店舗を増やしている。西友が本格展開を始め、イオンは今後すべての新店に設ける。調剤薬局は高齢化や医薬分業の進展で需要が拡大している。併設によって健康関連の食品や日用品の売り上げ増も期待できるという。診療所を集めた医療モールを招致する動きもあり、既存店売上高が低迷しているスーパー各社は「医」の分野を集客力を高める切り札と位置づける。
西友は昨年末、ひたち野うしく店(茨城県牛久市)内に初めて直営の調剤薬局を設けた。今夏に出店する浜北店(仮称、静岡県浜松市)など新店や約400の既存店舗に順次、併設していく。調剤薬局事業を本格展開するため「専門事業推進部」を設け、地域の選定や人材確保などに取り組む。高齢者が多い地域や病院の近隣店舗を中心に開設する。売り場には2人以上の薬剤師を常駐させる。
先行するイオンも調剤薬局の出店を加速する。07年2月期は新店の9店すべてに調剤薬局を開設。今後、新規出店には原則的に調剤薬局を備える方針だ。薬剤師が健康増進や病気予防に関する情報も提供する。すでに既存店の改装などで全店の3割にあたる120店に直営薬局を設けた。
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