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http://www.tokyo-np.co.jp/00/cba/20070218/lcl_____cba_____000.shtml
東京新聞より引用

薬害C型肝炎集団訴訟の東京地裁判決を三月二十三日に控え、県内の原告らを支援する民間団体「薬害肝炎訴訟を支える会・千葉」が十七日、発足した。船橋市の船橋商工会議所で開かれた結成総会には、実名を公表して裁判を戦っている原告の久野郁子さん(48)らが参加し、活動への協力を訴えた。

 支える会・千葉は「薬害肝炎訴訟を支える会・全国ネット」の国内十四番目の地方組織。世話人を引き受けた県民主医療機関連合に加盟する薬剤師が中心となり、各県の支える会と連携して、被害者支援の機運を高めるのが目的だ。医療機関に対し、被告製薬会社の製品の不買を呼び掛ける活動などを行うという。

 総会には薬剤師ら約二十人が参加。一九八八年に感染し、昨年八月、原告団に加わった久野さんは「皆さんの支援が世論を高め、国を動かすと期待しています」と活動への理解を求め、「薬害が二度と繰り返されないことを強く望んでいます」と、声を詰まらせながら訴えた。

 匿名で裁判を続ける別の女性原告は「判決目前に大きな支えを得られて心強い。薬害を証明するカルテが見つからず、裁判に参加できない被害者は、数え切れないほどいる。同じ病気に苦しむ人の代表としても、頑張って戦い続けたい」と話していた。

 支える会・千葉に関する問い合わせは、事務局(東葛総合法律事務所内)=(電)047(367)1319=へ。 (武田雄介)

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